ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

映画

映画「国宝」を観る、ココノススキノの「十勝大名」でソフトクリーム、暑い日は水風呂

横浜流星、吉沢亮のダブル主演の「国宝」という映画を見ました。 長崎の任侠の家のお子さんが、大阪の歌舞伎役者の弟子になり、そこの家の坊っちゃんと切磋琢磨して芸を磨く、という内容でした。 横浜流星さんと吉沢亮さんも素敵だったけど、子役の人がふた…

「推しの子(The Final Act)」を見に行く、歌手が「愛してる」と叫ぶのは嘘ではなく、夢

ココノススキノのTOHOシネマズで、「推しの子(The Final Act)」という映画を観てきました。原作のアニメ(本?)は見ていなかった。 人を愛したことも愛されたこともない女性が、トップアイドルに登りつめるが、ファンの男性に殺害され、その子供たちが復…

シネマ歌舞伎「三人吉三」、中村七之助の女形が美しい

本日、JRタワーにて、シネマ歌舞伎「三人吉三」を見てきました。あらすじが入り組んでいますが、夜鷹のおとせと一夜を共にした十三郎は勤務先の商店からの預り金100両を落としてしまい、身投げしようとするが、見回りで巡回していたおとせの父親伝吉が発見し…

映画「カラオケ行こ!」@トーホーシネマズすすきの

本日、すすきののトーホーシネマズにて、「カラオケ行こ!」を観てきました。主演は、綾野剛、齋藤潤。X JAPANの「紅」を上手く歌いたいヤクザ成田狂児と、変声期となりボーイソプラノが出にくくなった真面目な中学生で合唱部部長、岡聡実との交流を描いたも…

シネマ歌舞伎「唐茄子屋不思議国之若旦那」、レトロなスーパーの250円ミニカツ丼

本日、札幌駅JRタワー7階のシネマフロンティアにて、シネマ歌舞伎「唐茄子屋 不思議国之若旦那」を観てきました。浅草の平成中村座で上演された芝居を撮影した映画で、その場にいるような臨場感があった。冒頭に、見慣れた浅草の雷門が映り、平成中村座が隅…

映画「ロスバンド」鑑賞、西友で「サーモンたっぷり寿司」

本日、西区宮の沢の「ちえりあ」の講堂にて、「ロスバンド」というノルウェーの映画を観ました。この映画は、商業的なものではなく、ミニシアターで上映されるもので、北海道に初上陸でした。 主人公の男子中学生グリムは、幼馴染のアクセルと「ロスバンド、…

映画「エルヴィス」

「エルヴィス」という映画を観てきました。エルヴィスプレスリーという人の伝記映画です。 高島平のオールディーズバンド「ジャストフレンズ」が、プレスリーの曲を演奏しており、バンドマスターが「エルヴィスの映画を見たい」と言っていたので、関心があり…

映画「雨の朝パリに死す」鑑賞

板橋区氷川図書館にて、無料の映画会があり、エリザベス・テイラー主演の「雨の朝パリに死す」を観ました。 第二次大戦後のパリを舞台に、作家を夢見る元アメリカ軍の軍人だった新聞記者と、その妻のヘレンの、すれ違ってゆく結婚生活と、ヘレンの死、大戦後…

映画「虹をわたって」可愛い天地真理さんの歌声と水上生活者たちの貧困

国立映画アーカイブにて、天地真理さん主演の「虹をわたって」を観ました。 豊かな家庭のお嬢様が、継母とうまく行かず家出をし、横浜の古いダルマ船に寝起きする水上生活者たちと暮らしたが、家族に連れ戻される、という内容で、豪邸に住むお嬢様と、家や土…

映画「星屑の町」で昭和ムード歌謡に堪能

本日、イオン東武練馬にて、のん(能年玲奈)主演の「星屑の町」という映画を見てきました。 売れない昭和のムード歌謡グループが、東北の村に公演に訪れ、歌手志望の村の娘がそのオジサン歌謡グループに加入、売れていくストーリーを、喜劇的に描く内容で、 …

映画「いつか輝いていた彼女は」

知人のお嬢様が監督を務める青春映画「いつか輝いていた彼女は」が、吉祥寺パルコのなかのUP LINK吉祥寺で上映されるので、初日に伺いました。 女子高生どうしの人間関係の難しさが描かれ、私には「青春の後ろ姿」でした。 行き帰りは、成増と吉祥寺を結ぶバ…

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

巷で話題の映画「ボヘミアンラプソディ」、評判通りの迫力でした。フレディ・マーキュリーの役の人、歌が上手だった。ブライアン・メイは本人そっくりだった。

カメラを止めるな

低予算だが爆発的ヒットの「カメラを止めるな」、ゾンビ映画を撮影していた俳優たちが本物のゾンビに襲われ、迫真の演技を撮影できると狂喜する監督ですが、最初の30分、迫力ありすぎて、本当に怖かった。 実は私は小心者で、映画やテレビの暴力シーン、殺人…

天地真理フィルムコンサート

今日、天地真理フィルムコンサートを見てきました。 私は、最近、天地真理という人のCDを聴いて、 歌謡曲も、フォークソングも歌う天才歌手だとおもい、よく聴くようになった。 天地真理さんが歌う「哀しみのマリオネット」、 さだまさしという人の作った歌…

「永遠のジャンゴ」

ネットで話題になっていた「永遠のジャンゴ」という映画を見ました。埼玉県の三郷muvixしかなくて、三郷駅からピアラシティ行きのバスに乗った。 ナチスに迫害されたロマ(ジプシー)のギタリストの人生を描くもので、手に火傷を負って不自由になったのに、…

映画「恋とボルバキア」

ポレポレ東中野にて、小野さやか監督の「恋とボルバキア」という映画を観ました。男女の性別の間で揺れ動く人たちを描いたものです。 井上魅夜という「化粧男子」などで名前を聞いたことがある人も出演していた。 「アクア東中野」という銭湯で炭酸風呂を楽…

映画「タンジェリン」

本日、渋谷シアター・イメージフォーラムにて、「タンジェリン」という映画を見てきました。 トランスジェンダーの娼婦(男娼というのとは違うのかな)シンディが刑務所から出てくると、彼氏が別の女(本物の女性らしい)と浮気したと聞いて、同業の友人とロサン…

「後妻業の女」を観る

池袋で、「後妻業の女」という映画を観てきました。 豊川悦二演じる悪徳な結婚相談所所長と結託し、資産家の高齢者と次々と再婚しては、その財産を狙う毒婦を大竹しのぶが演じておりました。 重い内容だが、悪を追求する正義の映画ではなく、色と欲に生きる…

「AMY エイミー」

新宿の映画館で、「エイミー」という映画を観ました。 イギリス出身のジャズボーカリストの、エイミーワインハウスという女性の半生を描いたドキュメンタリーです。 14歳くらいの、まだ幼い時代の、友達との誕生会でハッピーバースデーを歌い、その頃から卓…

「百合子、ダスビダーニャ」と昔見た成人映画「私が愛した下唇」の思い出

横浜のシネマジャック&ベティで、「百合子、ダスヴィダーニャ」という映画を観てきました。 宮本百合子とロシア文学の翻訳者である湯浅芳子との女性どうしの深い交流を描いたものです。とても綺麗な映画だった。 監督の浜野佐知さんやキャンディミルキーさん…