ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

革ジャン17字、形だけでも現役俳人として

革ジャンや長所短所は惚れっぽさ 立冬の書かねばならぬ手紙かな 序列など野暮な話で炬燵猫 女にも甲斐性ありて大根干す 冬晴や富士山を向く富士神社 人肌のごときぬくみの小春かな 糖尿病で足切断、胃ガンで胃を全摘した父ちゃんのその後ですが、 ステージ4…

「歌謡曲番外地(やさぐれ女優編)」のサンドラ・ジュリアンの歌声

今日、久しぶりに友人に会うため秋葉原に行きました。 その後、秋葉原から神保原にいき、中古やレンタルCDの店「ジャニス」で、「歌謡曲番外地」というCDを借りてきた。 コテコテの70年代のアウトローな雰囲気のものばかり。 知らない曲ばかりたが でも、何…

豊の秋17字、足を切断した父の胃がん発覚と手術予定

離農せし人の早寝や十三夜 朝市や武州より来し菊売女 信玄の隠し湯ぬるき草紅葉 柿熟れて日暮の早き甲斐路かな 母も着し留袖重き豊の秋 糖尿病の父ちゃんが、足を切っただけではなく、胃ガンで、 18日に手術になる。 胃の全摘手術も視野に入っていて、かなり…

金木犀17字・化粧男子の帝王桜塚やっくん亡くなる

バスを待つ間の金木犀の香りかな 銭湯に妻を行かせて秋刀魚焼く 松手入終え同姓の多き村 寂しさや皇居の裏の彼岸花 武蔵野や柿を売る灯も柿色に 桜塚やっくんは、化粧男子の帝王的存在で、華がありました。。 残念です。