ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

ギター練習会@ふるぅふぃ

 ギターの練習会がありました。今日は私と先月お見えになった女性の2人だけで、私はちょっと遅れてきたので、カレーを野良猫の分もテイクアウトにしてもらった。

 「異邦人」「無言坂」などを練習し、前奏の弾き方などのレッスンもありました。

 ある人があいみょんの「裸の心」を練習し、

「出だしの『いったいこのままいつまで』がボソボソしてしまいます」と言いますと、別の人が、

「そのボソボソ感が独り言みたいで良いのだよ。サビの部分で声をだし、メリハリをつけるんだよ」と言ったので、なるほど、と思った。

 東京にいた人の昔話なども楽しかった。

 

ルドベキアいろいろ、快活CLUBの100円モーニング.球体の灯油タンク、優生保護法指定医の看板、「K.L.I.M」のソフトクリーム

 早朝散歩をすると、道端の街路樹の根元の花壇にオオハンゴンソウルドベキアラキニアタ)が植えられていました。綺麗な花ですが、これは、道端でよく見る雑草で、外来帰化植物だそうですが、昔からあった。栽培禁止らしいが、勝手に生えたのだろうか。

 東区に、共同玄関のアパートを発見。こういうタイプの昭和な建物は少なくなりました。

 街路樹の根元に紫陽花が美しい。

 東区の東光ストアの前に、ユリが美しい。

 それから、東区のネットカフェでちょっと作業して、100円モーニングを食べた。おいしいし、安いけど、コロナ前は無料だったな。

 今では絶滅危惧種の球体の灯油タンクがありました。青い灯油タンクと紫陽花のコントラストが美しい。

 脇の古い物置小屋の壁に、「優生保護法指定医、川島医院、院長川島永太郎」と書かれた看板がありました。子供のころ、町中でこういう看板を見かけたものです。この法律に問題点があり、障害ある人への手術もあって、今はこんな看板を見かけなくなりました。看板の電話番号を検索すると、「苗穂レディスクリニック」という病院だった。

 車を担保にお金を借りれる時代もあったのか。

 帰りに先日見かけた花屋で、ルドベキアアマリロゴールドと、ニチニチソウを買いました。ルドベキアアマリロゴールドは、鮮やかな黄色が美しい。

 ニチニチソウもよく花壇で見かけて、綺麗だと思っていました。

 東区に、「ひっくり返るほどおいしい」と看板のあるスイーツの店があり、野良猫に、黒ゴマとバニラのミックスソフトクリームをおごった。

 

ヘルストロンのユーザー会、吉野家の牛玉スタミナまぜそば、とちおとめのかき氷、新琴似の手焼き煎餅タケダ製菓

 昨日はヘルストロンのユーザー会で、血流測定などがありました。パイン味のカルロンが出たので、飲んでみるとおいしかった。

 ユーザー会のあと、吉野家の期間限定で、「牛玉スタミナまぜそば」が出たので、まぜそば油そばの違いは分からないけど、日高屋油そばが懐かしく、食べに行きました。美味でありんす。でも、期間限定みたい。

 新琴似の猫氏実家にいくと、セコマのかき氷を買ってきて、と言われて猫さん買いに走り、みんなで食べた。

 今日はママの誕生日で、野良猫は六花亭でお菓子を買って、私は百日草を植えました。2か月以上咲いたナデシコも、もうそろそろ終わりみたいで、菊の花が出るまではつなぎで、綺麗な一年草を植えた。

 妹と雑談し、「新琴似7条7丁目の岡田製菓の煎餅がおいしかった」というと、「新琴似12条にも手焼き煎餅の店がある」と妹が言ったので、じゃあ、行ってみよう、と野良猫と3人ででかけた。

 大袋の割れた煎餅が150円、野良猫は「これ、お得でしょう、これはいい」と買い込んだ。

 

4曲目のMVできる、アザミは昼も咲く、野の花はソロモン王より美しい、壱の湯のソフトクリーム

 ピアプロで見つけた「おたひ」氏の素敵なイラストを使わせて頂き、4曲目のMV「公園にひとり」を作りました。

 ピアプロだと、素敵なイラストを無料で使わせていただけるので、助かる。

 数日前から健康のため、まだ涼しい朝4時から散歩しています。大きな通りから一本中通りを歩くと、今まで歩いたことのない道になった。

 数カ月前から膝に軽い違和感があり、昨日、病院に行くと、軟骨が多少すり減るものの、異常はなく、湿布だけもらいました。体重落とせ、という話しなんですが。

 「体脂肪を落とす」と書かれたゼロカロリーのドリンクに期待する。

 散歩すると、道端に、アザミやヒルガオ、野生化したラベンダー、ハマナス、つるバラなど、雑草の花が美しい。白いヒルガオ。たぶん。

 ムラサキツユクサ、、だと思う。

 つるバラ、、誰かが植えたものが野生化。

 野生化したラベンダーが駐車場に。

 白いハマナスもあるのか。

 アザミ。「私は夜咲くアザミ」なんて中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」がありましたが、朝も咲く。

 そして、コスモスが早くも。

 その昔、イエスさまが「野の花をみなさい。明日は刈り取られる雑草の花さえ、神さまは美しく作り、それはソロモン王の栄華に及ばない美しさだ」と言ったそうで、若い頃は「ソロモン王がどんな人か知らないけど野原の花なんて」と思っていました。

 だけど、路傍の雑草と化した花は、よく見ると造形が美しく、作り物の人間の衣服よりよく出来ている気がする。

 先日、壱の湯で、風呂上がりに野良猫は、「ソフトクリーム食べたい」と言ったので買いました。

kymeのリュック、手焼き煎餅の店、北洋銀行前の麻生けっぱれ地蔵、夏も冷たい札幌の水道水

 

 メルカリで、kymeという銘柄で、YKKのファスナーを使っている未使用リュックをゲットして、猫さんにプレゼントした。

「これ、たくさん入るし、実用的だし、軽くて良いわ」 

 4日に、猫氏は、「新琴似に昔ながらの手焼き煎餅の店があるから、行ってみたい」というので、新琴似7条7丁目の「おかだ製菓」に行きました。隣接した工房で焼いたお煎餅を売っていて、素朴な味わいがなかなか良かった。

 同じ日に、麻生の北洋銀行前に、「麻生けっぱれ地蔵」があるのをみました。こんなところにお地蔵さんがいるなんて、気づかなかった。

 毎日30度近い暑さで、「暑いね」と挨拶しあうが、少なくとも夜は涼しかった。

 東京にいた時は、エアコンつけないで水風呂でしのいでいました。札幌では、水道水が夏でも冷たいので、水シャワーでも良かった。どうして、夏も水が冷たいのだろう。きっと夏も寒い山から流れる川の水を水道水に使うからかな。

 最近は、朝の涼しいうちに散歩していて、札幌北高近くのエルムの森や、近隣の住宅街の庭など見ていた。

 綺麗な家が多いが、空き家もあり、何となく寂しい気がする。

お金をつぎ込んでも少子化は進む、就職氷河期と地方の疲弊、人間は花のような生き物です。

 参政党の方が、「高齢女性や男性は子供を産めない(から、若者が出産しやすくする)」と叫び、ネットで話題になるのを拝見しました。

 占いを信じるも信じないも貴方次第であり、どの政党を支持するもしないも貴方次第、です。

 私は、ざっくりですが、個々人が自分の個性を生かしてそれなりに幸せに愉快に生きられる社会が、理想だとは思います。ま、それはそれとして。

 

 私は、この先、いくらお金をつぎ込んでも少子化は進むと予言、断言します。

 理由は、今の50歳前後の就職氷河期世代が出産適齢期の時に何のケアもなく、その世代は出産どころか結婚もできない人が多いため、今現在の出産適齢期となるべき若者の数そのものが少ない少母化があるからです。

 就職も思うようにならない結婚もできない氷河期世代の人たちは、当然消費もできないわけで、連動するように、地方都市の商店街はこの30年、寂れてきました。

 私の出身地の滝川市も人口が減り、駅から続く商店街は、シャッター街どころか、歯が抜けた空き地となるありさまです。

 運良く結婚も就職もできた人たちは、今の少ない若者の親ですが、パイの奪い合いを経験し、「自分の子供には、無理して結婚しなくて良いからね、自由に生きなさいとアドバイスしてるの」と語る人もいる。

 そして、親の苦労を知ってか、ネットで何でも知るせいか、わかりませんが、若い人は、結婚や恋愛にあまりガツガツしない印象に見えます。

 活気のない地方から、当然若い人はでてゆく。ネット通販やらゲームやらコロナ禍やら、人と人がつながらなくても生きられる環境もある。恋愛とかにそんなにガツガツもしない。都会に行けばアパートやマンションの集合住宅で、赤ちゃんが泣くのも嫌がられる。

 こんな状況で、そもそも出生率が上がるわけがない。

 花を植えるようになったから、分かります。花が成長し、種をこぼすから、次の花ができるのです。親となるべき花を枯らして、種が少ないなか、次の花が咲くわけもない。

 そして、花が枯れるような状況(子育てしにくい環境や、社会の空気)が、変わるわけでもない。

 未来の社会というのは、独立した「未来世界」の絵があるのではなく、過去から続いているのです。

 30年前の就職難でいくつも入社試験に落ちた人、特に地方出身の場合、思うようにならない人生の人々がいま50歳前後です。花を傷めて種がこぼれるはずもない。そして、今もなお、若者(特に女性若者)を、社会の下支えの道具として見る面もあり、そういう過去現在が未来になるのです。

 それは、政治のせいかもしれないし、個々人の運不運の集合体なのかも、知れません。それは、分からない。

 登山のグループのリーダーが判断間違うように、国のトップも判断間違う時もあるだろうし、どうしようもない事情もある。 

 分かるのは、自分の足で立てなきゃ終わりという未来がすぐそこまで来ているということです。

 

編曲依頼した曲が届く、今度はイラストを誰かに頼むか、ユリが咲いた、赤紫の洋菊を買う、トマトが赤くなった

 ボカロPの方に編曲依頼した作品が届きました。速攻で謝礼を払った。

 MV制作に使う1枚絵のイラストは、自分で描いたラフ画や写真をAIで修正して作成したが、今回は趣向を変えて、ピアプロに載っていて「誰か使ってください」と書かれたフリーイラストを使ってMVを作ろうと考えた。

 今日もビバホームに行き、赤紫のポットマム(洋菊)を買った。

 2ヶ月以上咲いてくれたピンクのナデシコも、もう終わりかも知れない。去年植えたポットマムが咲くのは来月以降だろうから、それまでは、マリーゴールドをすき間に植えて、つなげようかと。

 ユリが咲いた。

 妹が母の日に買ってきたカーネーション、少し枯れてきたが、庭に植えて、枯れた部分を抜いたら、つぼみをつけた。 

 トマトが赤くなった。

 アークスで、笑福のわらび餅を買いました。おいしかった。