ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年の俳句(11)着ぶくれ17字、正月準備に買う月餅、父が居る病院のこと

煤逃げて見る寅さんの映画かな 礼言う子言わぬ子がいてお年玉 門松の絵を戸に貼りて団地族 着ぶくれて多弁言うべきこと言わず 鴛鴦や幸福はみな相似たり 何事もなく天皇の誕生日 子の恋に気づかぬふりの聖夜かな 夜空まで煌めき師走の宝石店 神社まで行きて…

2013年第14回うきくさ会

冬晴や村に伝わる祝婚歌 言葉にもよそ行きがあり福寿草 餅搗いて神棚大き旧家かな 聞き流す夫の理屈や漱石忌 秒針を皆注視する去年今年

父の最後の言葉、振り返れば楽しき我が人生

この病気になり、入院生活を余儀なくされることについて、自分もつらく悲しいし、妻や家族にもつらい思いをさせてしまったと思っている。 兄弟や従兄弟、子供、孫たちも遠方から見舞いに来てくれたり、手紙を書いてくれた。 自分はある意味、運がなかったが…

父の遺書代わりの俳句と文章を編集し、私も父に思いを伝える

冬ざれや原野に還る休耕田 着ぶくれて人の道説く男かな 何某宅てふバス停や山眠る 神童と呼ばれし過去や湯たんぽ抱く 先日、北海道の父に会ってきた。 末期がん・末期糖尿病・C型肝炎など病膏肓に入って久しい父だが、 先日は奇跡的に頭がはっきりしていて、…

2013年の俳句(10)酉の市17字、父と会っていろいろ話す決意

冬の灯や禁書はエロと思想犯 年々に世知辛き世や酉の市 鮟鱇鍋病めど陽気な湯治客 書道塾兼ねたる寺の小春かな 行く末を案ず子がいて毛糸編む 偶然に泣き笑いして古暦 来週の月曜日、北海道に行き、父に会ってきますが、 糖尿・胃がんの末期の彼に会えるのは…

「超特急」のライブ@池袋サンシャインシティ

「超特急」という男性のダンス&ボーカルグループの「Kiss Me Baby」リリースライブが、東京・池袋サンシャインシティにて行われました。 「Kiss Me Baby~あなたはキスしたい?それともキスされたい??~ツアー」と題するもので、ダンスはキレッキレだった。 …

2013年の俳句(9)革ジャン17字、形だけでも現役俳人として

革ジャンや長所短所は惚れっぽさ 立冬の書かねばならぬ手紙かな 序列など野暮な話で炬燵猫 女にも甲斐性ありて大根干す 冬晴や富士山を向く富士神社 人肌のごときぬくみの小春かな 糖尿病で足切断、胃ガンで胃を全摘した父ちゃんのその後ですが、 ステージ4…

「歌謡曲番外地(やさぐれ女優編)」のサンドラ・ジュリアンの歌声

今日、久しぶりに友人に会うため秋葉原に行きました。 その後、秋葉原から神保原にいき、中古やレンタルCDの店「ジャニス」で、「歌謡曲番外地」というCDを借りてきた。 コテコテの70年代のアウトローな雰囲気のものばかり。 知らない曲ばかりたが でも、何…

2013年の俳句(8)灯火親し17字

針箱に針を買い足す葉月かな 思想犯の禁書に灯火親しめる 秋深し切手に描く銀閣寺 敗戦の日も手を合わせ箸をとる 病む人の書斎の秋の扇かな あるじ病む窓辺コスモス咲き誇る 長寿にて忘れ上手や菊枕 蕎麦の花遅れがちなる村のバス

2013年の俳句(7)豊の秋17字、足を切断した父の胃がん発覚と手術予定

離農せし人の早寝や十三夜 朝市や武州より来し菊売女 信玄の隠し湯ぬるき草紅葉 柿熟れて日暮の早き甲斐路かな 母も着し留袖重き豊の秋 糖尿病の父ちゃんが、足を切っただけではなく、胃ガンで、 18日に手術になる。 胃の全摘手術も視野に入っていて、かなり…

2013年の俳句(7)金木犀17字・化粧男子の帝王桜塚やっくん亡くなる

バスを待つ間の金木犀の香りかな 銭湯に妻を行かせて秋刀魚焼く 松手入終え同姓の多き村 寂しさや皇居の裏の彼岸花 武蔵野や柿を売る灯も柿色に 桜塚やっくんは、化粧男子の帝王的存在で、華がありました。。 残念です。

マーガレットさんの演技@新宿カールモール、あしやまひろこ氏の冊子

新宿1丁目に出かけ、マーガたんや他の方々のパフォーマンスやダンス、パントマイム?などを見ました。 柊子さんとオーガナイザーの日比野さんとマーガレットさんが朗読。柊子さんとマーガレットさんでそれぞれバーレスクをしました。 すごくよかった。みん…

2013年の俳句(6)小望月17字、シベリアというお菓子

分け合いし菓子の甘さや秋彼岸 秋刀魚焼く背後なつかぬ猫座る 帰郷せし娘が琴弾きぬ小望月 納豆の糸の粘りや敬老日 コスモスや岐路に立ちたる道祖神 婦人部に男が居りぬ盆踊り しゅうとめも嫁も老いたり赤のまま 「風立ちぬ」という映画にでる、シベリアとい…

氷川きよしさんと島津亜矢さんが出るテレビ

今週中に転院の手続きの面談をするはずでしたが、 糖尿病で足を切断した父が貧血の症状があり、胃に腫瘍があるらしく 18日に再検査、ということで、 転院の手続きは保留、振り出しにもどり。 なんのために北海道にいきましたか。 また、再度転院の手続きのチ…

2013年の俳句(5)夏空17字、名古屋城

夏富士の見え隠れせし車窓かな 夏空や鯱が光りし名古屋城 雨乞いや妻の念力恐るべし 夏深し夫婦二人に椅子三脚 疎開せし画家の絵ありて夏座敷 弟の妻にあたる人の両親が眠るお墓に、墓参りに行きました。この人のお母様が亡くなった時、私たちは遠方で葬儀に…

2013年の俳句(4)老いるにも上手下手があると思う

向日葵を背に強運の晴れ女 老いるにも上手下手あり蝉が鳴く ヨット見る風にも遊び心かな 夏の灯や幕間に買ふ稲荷寿司 炎天に何用あって夫は行かむ 梅干すや家に必ず母がいて 蕎麦屋から聞こえるジャズや夏暖簾 本名で足りる暮らしや冷奴 厚く切る西瓜山より…

2013年の俳句(3 )虫干し17字

高望みできる若さの水着かな 縁遠き株価上昇ビール注ぐ 風通る窓辺昼寝の園児かな 小綺麗に暮らし水打つ女かな 陰口を云わぬ友なり葛桜 冷やし中華一人の昼の気ままかな 虫干して白水郎の色紙かな 大場白水郎を研究する方と出会い、俳句について語りました。…

2013年の俳句(2)三社祭17字、夫は日傘男子

侠客を遠目に見たる三社祭 金色の鳳凰舞ふや三社祭 甚平着て野心無きにも似てるかな 夏蝶や裏門閉ざす遊園地 ケーキ焼く子がいて母の日は甘し 花屋から花の屑出る薄暑かな 蜜豆や窓から見ゆる雷門 平成の夫は日傘男子なり ガレージを借り子育ての燕かな 父の…

第8回 「キャンディ・キャンディ・コレクション展

キャンディミルキー氏が企画する「キャンディキャンディコレクション」に訪問しました。 キャンディキャンディは、私が小学生のころ、「なかよし」という雑誌に掲載されていた。 元麻布ギャラリーには、キャンディキャンディのグッズが並び、目玉は大きな人…

2013年の俳句(2 )春深し17字、らん展の春蘭、

どの山も祠を持ちて春深し 野菜買ふ無人の店や山笑ふ 卒業子別れの言葉短くて 嫁かぬ子に深き哀歓雛祭 子が嫁きし後に増えたる菫かな 春蘭を植えたる鉢の伊万里かな 春浅し寿司屋に金の招き猫 上京のあの日忘れず沈丁花 亀鳴くや長電話切るその時に 友人とら…

世界らん展2013年を友人と観る

花には関心のない私ですが、友人と世界のらん展を観に行きました。 友人が、「東京でよく当たる場所で宝くじを買いたい」というので、まずは、有楽町の大黒様がいる宝くじ売場に行きました。 それから東京ドームに行き、らん展を見ました。すべてに圧倒され…

友人と世田谷の豪徳寺と明治神宮清正の井のパワースポットめぐり

札幌在住の友人が東京に遊びに来たので、猫好きだということで、世田谷の豪徳寺と明治神宮清正の井に行くことにしました。 豪徳寺駅に招き猫が出迎える。 豪徳寺の立派な山門がある。 本殿の前に立派な香炉。 そして、厳かな本殿。 招き猫がたくさん置かれた…

2013年の俳句(1)餅花

初晴や富士は見えねど富士見坂 餅花や子に教わりしこともあり 餅入れし七草粥の農家かな 凧揚げや今こそ風が味方せり 湯たんぽに平家の裔の独居かな 針山に針を沈ませ雪女郎 買わず見る骨董市や懐手 屏風絵の京の景色や島の宿 戸を閉めぬ猫を𠮟りて冬ぬくし …