この川が分かつ貧富やとんぼ飛ぶ 無名歌手歌う路上や夏の果 帰省子に味噌汁の具の多かりし 頑健さのみ恃む身の日焼けかな 中年に誘惑多き残暑かな
武蔵野のさえずり集め一巨木 春雨やどれも重たき京念珠 こだまする行進曲や入学児 白鳥帰り沼に弁財天残る かたまって咲けるすみれや高麗神社 多々良沼の白鳥と弁財天を謳いました。
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