ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

どこにでも行ける小竹向原駅そばの音楽喫茶「アカシア」

 本日、小竹向原に用があり、ついでに少し散策して、電車に乗ってみました。

 駅周辺は、緑道に面した上品な住宅街で、駅も緑道沿いの小さな駅だった。

 まずは、駅近くの「アカシア」という名曲喫茶があるので、入ってみた。リンゴジュースを飲みながら、ピアノソナタに耳を傾ける。 

 ジュースを飲んでから、小竹向原駅にいき、まずは、4番線ホームの和光市行きの東武東上線に接続する電車に乗ってみた。この電車に乗れば、和光市から先の川越や越生などに行ける。

 3番線ホームにも、「和光市、森林公園、練馬、小手指、飯能方面」と書いていたが、私がいた時間帯は和光市には行かないで、練馬から先の西武池袋線接続の電車だけだった。

 私はトンネルを出て、東武東上線に接続する感じを知りたかった。

 電車は和光市駅に着くと、回送電車となり、和光から先は、グレーの車体に赤いラインの従来の西武池袋線の車両だった。

 乗り換えてその先の川越や小川町に行きたいと思ったが、改札を出ることのない、夕方までには家に戻るささやかな冒険に過ぎないから、また小竹向原駅に戻る。

 1番線ホームと2番線ホームは、どちらも、新木場行きと元町・中華街行きの電車が代わる代わる発車した。これは、間違って乗ったら大変だと思いました。

 それから今度は、3番線ホームから練馬を経て西武池袋線に接続する電車に乗ってみた。いろいろな方面に行けて、面白いと思った。

 練馬から、新桜台を経て有楽町線に乗り、要町で降りてバスで帰ろうと思った。これを間違って、桜台経由の西武池袋線に乗ると、要町に行かれない。

 要町駅構内で、ピアニストが「愛の讃歌」を弾いていて、しばし、足を止めて聞き惚れた。