ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

DTMは止めなさいと言われる、目黒通りから横浜には行けない、SunoAIはメロディーをカバーしてくれない、朝ドラのロケ地の板橋区舟戸大橋

 

 借りてたBOSSのエフェクターを返してと、友人に言われて、彼が指定したカラオケボックスに出向いた。 「元気だったかね」「何とか。半年前から作曲やっていて、今までは編曲をボカロPさんに頼んでいたが、自分でもやってみようと思い、先生のところに行き、MacのパソコンでGarageBandだして、タイピングが何とか出来たところ」

「どれ。作ったもの、聞かせてごらん、、、うむ、当たり障りないコード進行で破綻はないが、、、」「あ、きみをモデルに作曲したのがあるよ、ひとりで生きてゆくの、」「この歌、あんたが作ったの?本当かね?AIにやらせたんじゃないの?」

「編曲はやってもらったけど、メロディーは私ですよ、失礼な」

「ふうん。AIくさいね。で、パソコン買ったの?」

「古いやつを譲ってもらったの」「ガレバン以外、使えないだろう。ボカロソフト入らないだろう」

「、、、新しいパソコン欲しいんだけどね。パソコンと畳は新しいほうが良いね。voisona入らなくてさ」

「その後、オーディオインターフェースも買うんだろう。そこまでやって、再生回数大して行かないてしょう」

「恥ずかしながら、そうだけど」

ガレバン使えるようになったんだから、それで遊んでいなさいよ、お金ばかり使って元はとれないわよ」

 その後の会話はあまり書きたくないが、「この世界、とにかくお金かかるのに、きみは才能も体力も無いだろう。悪いことは言わない、お金無駄になるから、DTMなんか止めなさい、その先生もどうなの?ぼくが言ったこと、うちに帰ったらご主人に言いなさい。」という話に終始した。

 それから、気分を変えて、カラオケをやることにした。

 私は、国安修二という人の「ねぇ」を歌った。先日、有線で流れて、「ピアノを教えるきみとドーナツのぼくはあの頃、誰にも祝福されぬ愛をそれでも守ろうとしてた」という歌詞が耳に残った。

 「目黒通り横浜まできみを送ったあとのひとりぼっちのシート」という歌詞は、恋人である女性を目黒通りから横浜まで送り、横浜からひとりぼっちになった、と思ったが、

 そういえば、目黒通りって、多摩川の玉堤で行き止まりで、そこから横浜には行けない、と気づいた。

 つまり、これは、目黒通りの港区か世田谷区か田園調布の高級住宅地まで、ピアノ教師のお嬢様を送り、そして、自分は目黒通りを通って横浜に行くが、多摩川で行き止まりになる。行き止まりの恋を、「目黒通り横浜まで」と表現しているのかも知れない。

 しかし、友人は、「その男に稼ぎがないから結ばれないんでしょ。悲劇でも何でもないわよ」と冷笑した。

 そして、家に帰ってから、野良猫に今日言われたことを伝えると野良猫さんは、顔色を変えて、「彼の言う通りかも知れない。とにかく、お金かかることは間違いない。ここは、彼のアドバイスを受けるべきた」と厳しく言った。

 それから、家に戻ってから、SunoAIに、自作曲の生歌と歌詞をいれると、出てきたものは、自作曲のメロディーのかけらも無いものだった。無料だからかな?

 このままでは使えない、と思った。 

 朝ドラの「あんぱん」が終わった。病気が発覚したのぶちゃんとたかしちゃんが、板橋区舟戸大橋を歩く場面で、野良猫は、「あ、あの橋だ」と声をあげた。