
ジモティーで、色鉛筆とクレヨンセットを500円で売る人を見たので、購入しました。受け渡し場所は、北6条西22丁目のセブンイレブンの向かいのお蕎麦屋さんの前だった。
北二十四条宮の森通りを二十四軒方向に歩き、市場の横を通った。野良猫も一緒に来てくれた。


このあたりはほとんど歩いたことがなく、土地勘がないので、地図を見ながら歩いた。
いただいた色鉛筆とクレヨンは未使用に見えた。
それから、桑園のイオンに行き、弁当を買ってフードコートで食べることにした。398円のチキンステーキ弁当を見つけたので、購入した。おいしかった。

帰りは競馬場の脇を通って帰ることにした。レトロな理髪店を見かけた。

その理髪店の脇に、壁に「マルフク」と書かれた古い看板がある物置のような建物があった。マルフクは、かつて、「電話加入権」を担保にした金融会社でした。

今でこそ、みんな、携帯電話を持ち、固定電話の無い家庭も増えたが、かつては、固定電話は加入時に6万円くらいかかり、それを担保に融資する、というものでした。いつの間にか、見かけなくなった看板。
競馬場脇を通ると、野良猫は、「昔、さつよび(札幌予備学院)があった。俺が行ってた予備校」と言う。今は、河合塾に吸収合併され、建物も無くなったらしい。「予備校の近くに競馬場というのは、教育上、如何なものかね」
やがて、石山通脇に出てから、環状通を通ると、車は地下トンネルを通り、歩道は、北大内の遊歩道になった。
原始林が美しかった。
