石狩の図書館から「恋とか愛とかやさしさなら」を借りました。
カメラマンの新夏は、良家の子息である彼氏にプロポーズされた翌日、彼氏が女子高生を盗撮し、警察に連行される。許しを乞う彼氏、示談になり逮捕歴がつかないから結婚しろという彼氏の母、嫌悪感を示す彼氏の姉、実家が太くて条件が良いから割り切って結婚すれば、という友人、
そのなかで新夏は何とか彼氏を理解しようとする。
その一件で、自分も周りも運命が変わってゆく。盗撮をしていなかったら、未来に用意されていたであろう社会的地位や清廉な婚約者、交友関係が消えてしまい、その地位には別の誰かがつく。婚約者はもしかして、別の男性と結婚するかも知れない。
誰の未来にも、ささやかではあっても、小さな幸せや社会的地位、居場所があるはずで、盗撮とか万引きみたいな簡単にできる犯罪ひとつで、ささやかな日常は失われ、運命は変わるのだと思う。
決戦の土曜日、総裁選が行われ、高市早苗氏が総理になりました。ネット上ではすごく人気があるようで、時代が求めている人なのだろう。
今日の花壇

