木枯しや紅茶に沈むジャム甘し
湯たんぽの余熱に似たる我が闘志
枯園に庭師と石のビーナスと
今夜は例のカレーショップで、札幌のギター女子主催の練習会でした。ギター女子は、以前、ギタークラブをやっていたらしく、その当時のメンバーの女性も来ていた。
「ばかまじめ」のベースは、暗譜してあったので、何とかなった。マスターのエレキギターは、テンポが安定して、ベースが弾きやすかった。本当は自分が安定したベースを弾かなくてはならなかった。
それから、ギター男子が作曲し、みんなで歌詞を考えた歌を練習した。マスターが、「Aちゃんがストロークで弾いてるから、Bちゃんはアルペジオで弾いて。陽子さんはベース音をやって」
マスターは、「ばかまじめは、誰かがきちんとボーカルやった方が良い」といい、ギター女子は「みんなで代わる代わる歌いたい」と言った。きっとギター女子は、みんなで何かを作り上げることに価値を見出すのだろう。私にとっても、それは得難い機会だった。
野良猫と「北24条宮の森通り」を歩いていると、アークスの先に、柿の木をまた発見した。
「意外とあるもんだな」「札幌全体で、20本くらいあるのかも」