ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

日本ハムファイターズの観戦@エスコンフィールド

 本日、北広島市エスコンフィールドにて、日本ハムファイターズソフトバンクホークスの試合をみました。野良猫が姪から入場券をプレゼントしてもらった。

 エスコンに行くのは初めてで、野良猫は15時に到着すると、まだ入れなかった。近隣をぶらつき、ファイターズのマスコットキャラクターと写真を撮影した。

 16時少し前に入場してから、私たちは球場の中の売店やレストランを見て回った。売店で、記念に、ジンギスカン鍋の形のキーホルダーを買った。

 それから、「金獅子精肉店」というお店でステーキお弁当を買った。美味しかった。

 やがて、試合が始まった。私たちは一塁側に座っているので、ホークスの応援団が見えて、トランペットや太鼓の音が聞こえてきた。ホークス応援団のトランペットはすごく上手だし、応援の声も揃っていた。

 ファイターズのチアガールの人たちのダンスが可愛かった。

 ホークスはいきなり1点先制し、私たちの周囲のファイターズファンは失意の「ああ」と声をもらした。「ホークスに1点取られたよ」「でも、スミ1になるかも知れない」

 見ていると、ファイターズファンは、もの静かで、点を取られても、ヤジを飛ばすわけでもなく、静かに座っている。ファイターズの攻撃になると、選手の名前が書かれたタオル?か垂れ幕を手に応援する人やら、応援用の筒2本を叩く人もいたが、それでも控えめな感じだった。ホークスの選手にヒットを打たれると、小さな声で「何やってんだよ」とつぶやく程度だった。

「ファイターズファンはやっぱり控えめだな。読売ジャイアンツのドームでの応援は、オレンジのシャツを着てないと、疎外感あるくらいだ」と元ジャイアンツファンの野良猫が語る。

 しかし、ファイターズは、3回裏の攻撃で一気に3点とり、みんな拍手し、明るい雰囲気になった。客席の人たちが嬉しそうだったので、自分も明るい気持ちになった。

 結局、ファイターズが勝った。エスコンはスタッフも親切で感じが良かった。