ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

回転寿司「まつりや」で会食、ミスドとゴディバのコラボドーナツ、並ばないと買えない「スノーチーズ」

 朝方、雪が降ったので、野良猫と実家の雪かきをしていると、終わったころに、結婚したばかりの若い親族がきた。「おや、君たちに会えるなんて、ここ(実家)に来て良かったよ」「おみやげ、持ってきました。秋田の稲庭うどんです」「ありがとう」と受け取ると、「賜宮内省御買上光栄」と書かれた佐藤養助商店のうどん。野良猫は、すぐに家に入り、両親と一緒にみんなで歓談し、盛りあがった。

 それから、若い親族と近所の「まつりや」という回転寿司に行きました。「ここのお寿司はネタが大きくてね」「美味しそう」

 ここでも、楽しく談笑した。「こないだ、シネマ歌舞伎平成中村座の舞台を観てきた。今は、ゴールデンカムイで盛り上がっているけど、『カラオケ行こ!』という映画にも関心があります」「カラオケ行こ!は原作の漫画がとても面白いです。ゴールデンカムイも観たい」「最近は、ゴジラが面白かった」

 若い親族と語り合う野良猫の目は、ふだんは見られない輝きが見えて、本当に楽しそうだった。「今日は、あの子たちに会えると思わなかった。実家に行ってきて良かった。東京にいたら、こんな楽しい語らいはなかった」

 数日前、私たちが実家の雪かきをしていると、妹が訪問し、「ミスドゴディバのコラボドーナツ」を持ってきた。甘くて濃厚なチョコドーナツだった。そこで、お礼に、札幌の大丸デパートで並ばないと買えない、しかも午前中には売り切れる「スノーチーズ」というお菓子を昨日買って、来週渡すことにしていた。

 しかし、若い親族が、今日、私たちを北24条の家まで送ってくれたので、「スノーチーズ」は2人に渡し、妹の分は買い直すことにした。「このスノーチーズ、買いたかったけど、いつ行っても買えなくて」 野良猫は、「スノーチーズは、みんなが開店前から並んでいるから、関心があったんだ。買ってきて良かった」と言った。