ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

大正大学「鴨台祭」の演奏会

 西巣鴨大正大学の学校祭である「鴨台祭」に参加し、まずは広い教室にて、吹奏楽のオープニング演奏「銀河鉄道999」を聞き、さらに、10時30分から同じ吹奏楽団の「新時代」(Adoちゃん)「September」(アースウィンドファイア)「Omen of love」を聴きました。すごく上手だった。

 それから、フォークソング同好会プラス吹奏楽団の演奏で、スカパラと石原慎也「紋白蝶」スカパラ「パラダイス」が演奏され、紋白蝶は清純な初々しい若者の心情を華やかに歌い、すごく良かった。

 校庭のステージで、カラオケ大会があり、出場者が「恋」(星野源)「Shibai」(My hair is bad)「勿忘」(Awesome City Club) 「ray」(BUMP OF CHICKEN)、「曲名分からず」(sumika)「Mela」(緑黄色社会)などが歌われました。みんな上手だった。

 野良猫は、「星野源とオーサムと緑黄色、以外は知らないなあ」とつぶやくが、それでも知っている歌があり、ほっとする。

 仏教系の大学ということで、仏足石が展示され、触りました。「足腰が強くなりますように」

 学生僧侶が、「右足が前に出ているのはなるべく早く人を救いたいからです」と説明してくださり、仏足に触った私たちは救われたのだ。 

 学食(カフェテリア)は今まではコロナのため、一般人は入れなかったが、今日は学校祭のため、入れました。でも、先々はわからないから、食べ納めで中に入って、唐揚げ丼を食べ、400円で安くおいしかった。

 午後から、軽音楽部の演奏があり、野良猫は、「馴染みのない最近の歌かなあ」と言ったが、澄んだ美しい声の青年が、スピッツの「空も飛べるはず」を歌い、野良猫は前に進み出た。それから、BUMP OF CHICKENの「天体観測」、懐かしい平成が美しい。

 野良猫は、「こういうスタンダードがいちばん安心する」と笑顔を見せる。

「若い人には生まれる前の歌は懐メロではないかな」「90年代の歌は古臭くないんじゃないかな」

 帰りは巣鴨とげぬき地蔵に寄り、友人の病気治癒を祈願した。