本日、札幌市消防音楽隊のコンサートが、中島公園のkitaraで行われました。「ハロー、ファイアーマン」という、消防隊がよく演奏する行進曲が、半鐘やサイレンの音を盛り込み、なかなか良かった。元々は、神戸市の消防隊のための行進曲だそうです。
「希望の轍」「ドラえもん(星野源)」「北海道サウンド(夏祭り、函館の女、田園、地上の星)」などとても華やかで素敵でした。「夏祭り」は、ジッタリン・ジンというグループの方が作曲、歌唱ですが、北海道出身のミニ浴衣を着た中学生くらいの女の子たちの映像が、目に焼きついていた。青春の後ろ姿か。
消火器や自動消火装置の設置を促すための寸劇もあり、炎の妖精「カサイ ススム」が、火をかけたサラダ油を放置した女性を見つけ、火事を起こそうとして消防隊によって鎮火されるという内容だった。
休憩時間に、ロビーで、消防隊のマスコットキャラクターがいたので、写真を撮らせて頂きました。一礼し、カメラを向けると、ポーズをとってくださり、中の人は、こちらが見えているんだと思った。
それから、オカリナの世界的演奏者による、「トランペット奏者の休日」「星条旗よ永遠なれ」などが演奏された。今まで、トランペット以外が主旋律になる「トランペット奏者の休日」は、聴いたことがありませんでしたが、素敵でした。オカリナによる「となりのトトロ」などは、ロマンチックだった。
帰りは、中島公園を通ってススキノまで歩いた。ススキノは明るく華やかで、外国からの観光客がたくさん歩いていた。