ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

蒲田のボーマス2023、本牧のライブハウス「ゴールデンカップ」の世界

 今日、大田区蒲田の産業プラザPIOで、ボカロマスター(ボーマス)のイベントに参加し、そのあと、蒲田から根岸線の石川町まで電車に乗って本牧の伝説のライブハウス「ゴールデンカップ」でライブを見ました。

 ボーマスは、コミケみたいなもので、ボカロの作曲家や挿し絵画家が、自作の音源のCD、初音ミクなどのイラストなどを販売し、初音ミクなどのコスプレの人も多数参加していた。

 まずは、蒲田温泉の朝風呂に入って黒湯の温泉を楽しんだ。20年くらい前は、よく蒲田の温泉銭湯に行っており、今日は入り納めできました。

 11時15分に産業プラザに到着すると、すでに大勢の人が並んでいた。

 私は、あらかじめ、買いたいものを決めてでいて、まっすぐにそのブースに向かったが、たくさんの出品者が机を並べていたので、まごついた。

 ボカロの評論を書いている文月こーすけ氏から冊子を700円で買った。

 さらに、火葬曲が知られる作曲家のNO.D氏から500円のCDを二枚買った。

 NO.D氏は、新譜の音源が入ってダウンロード?できるものも並べていたので、「名無しのカルマは入っていますか」と質問すると、今回は入れてないのと、自分がパソコンを持っていないから、CDのみ購入した。

 九州出身在住でなかなかボーマスに行けない作曲家が作った「ボーマスに行きたい」を聴いて、私も一度はボーマスに行って見たかった。

 買うものは買ったので、アーケード商店街を通ってJR蒲田駅に向かった。京急蒲田駅が改装工事をしてから、この辺りもかなり様変わりした。

 板橋区から蒲田や横浜方面はめったに行かないので、1日で回りたかった。

 蒲田駅から横浜の石川町に行き、大きい通りからバスに乗って本牧二丁目で降りると(タクシーを使わずに済んだ)、伝説のライブハウス「ゴールデンカップ」がありました。

 

 私は数年前、区民センターで、「ザゴールデンカップス ワンスモア」という映画をみて、感銘を受けました。1960年代、本牧のライブハウス「ゴールデンカップ」から出た「ザゴールデンカップス」というグループサウンズのバンドがあり、当時はアメリカ兵さんたちがたくさん来る、最新鋭のライブハウスで、かつては矢沢永吉さんなどもライブをやったそうです。

 「ザゴールデンカップス」は、デイブ平尾、エディ潘などがいて、途中からはメンバーが入れ替わり、ミッキー吉野柳ジョージなどが在籍した。

 お店は本牧にまだあるので、一度は行ってみたかった。

 今日は、「チェリースパイス」という女性のバンドが昼の12時30分から演奏していた。

 夜には、以前ダウン・タウン・ブギウギ・バンドにいた人がライブを行うそうですが、この辺りはよく分からないので、できれば昼間明るいうちに訪問できて良かった。

 バンドは、ベンチャーズ?みたいな音楽をやっていた。すごく上手でカッコ良かった。

 トマトジュースを飲みながら演奏を聴いた。

 東京にいる間に、ボーマスにもゴールデンカップにも行けて良かったです。