ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

パンダ湯の笹のかほり、私が好きな夏の歌

 朝晩涼しくなり、夏の終わりが近づきます。今日の朝風呂銭湯は、笹のかほりの「パンダ湯」で、緑色のお湯は昔のバスクリンみたいで気持ち良かった。

 ポスターは、「パンダ湯」と書いていたが、白熊がお風呂に入っている図柄だった。

 「笹のかほり」と書いていたが、歴史的には「かをり」が正しいと聞いたことがあります。そういえば、昔、「シクラメンのかほり」という歌があったなあ。

 昨日は、野良猫とカラオケに行くと、野良猫氏は、TUBEの「ああ夏休み」をつっかえながら歌う。

「夏の少女、一度お願いしたいね、って何をお願いするんですか。アイラブユー連発する渚の狼ボーイって、なに、そのヤリモク丸出しは」

「昔はそれが主流だったんだよ」

「あたし、夏の歌は、もっと清純なやつがいいな。back numberの(わたがし)とか、ヨルシカちゃんの(ただ君に晴れ)とか、昔の歌なら、ホワイトベリーの(夏祭り)とか」

 すると、松山千春と安全地帯ばかりの猫さんは、今まで歌ったことのない「わたがし」をつっかえながら歌った。

 夏の終わりのハーモニーだった。夕方から雨が降ってきたが、「傘がない」し、

 神宮花火大会にも行くのをためらい、文字通り、「夏をあきらめて」しまう二人。