ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

福祉喫茶にてベートーベンの交響曲を

 

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 今日は早朝の清掃バイトの後に、買い出しなど外出があり、昼過ぎにはお疲れになったので、

 近所にある高島平福祉園分園の福祉喫茶「サンジュ」(または3時カフェ)で、アイスコーヒーを飲み、休憩しました。

 ここは、障害ある人たちが製造するクッキーなどを販売もしていた。

 

 椅子に座って、珈琲飲みつつぼうっとしていると、昔、聴いたようなクラシック音楽が聞こえてきた。

 あ、これは、たしか、ベートーベンの交響曲7番だったかな、耳に馴染みのある旋律を、喉の奥で、小さく再現する(他に客はいないので)

 

 鼓舞するような、力強いメロディ、

 音楽の底に、人間が生きているような生々しくも、力強く、哲学があり、なおかつ格調高い楽曲、

 作曲者は、世界的に崇拝され、楽聖、大音楽家、ある種の哲学者ともされる人。

 

 サザンのカセットテープは買ってもらえなかったが、ベートーベンは買ってくれたので、よく聴いていた高校時代、

 

 でも、ベートーベン先生は、私の人生に今も不意に現れて、疲れた中高年を鼓舞してくれる。