縁者が舟戸に住んでいる関係で、舟戸地区の運動会に参加しました。
参加人数が少なかったため、カード合わせ競争に参加した。
カード合わせ競争とは、走って番号札をとり、同じ番号の異性を見つけて一緒に走るものらしく、先に参加した夫が知らない女性と手を繋いで走っていた。
私は、足が遅いし、知らない男の人と走って相手に迷惑かけたくないなあ、と思っていると、同じ番号の人は、女性だったので、ああ女の人だ良かったと安心した。
大福食い競争やパン食い競争に出て、息子のような年齢の若い男女と走り、当然ビリだったが、それが当然だし、参加賞のお菓子をもらうと、満足感がありました。
一方、夫は、若い男性と同じレーンにならび、2等や3等だったりした。
夫は、事前に、走る練習をしていて、走る速さは若者と見劣りしなかった。
若者と見劣りしない、あるいは、進行の邪魔をするほど足が遅いわけではないことは、私たちには、ささやかな慰めだった、
まだ、やれるのだ、確かに朝の神経痛はあるが、気持ちを強く持たなくては、と自分を鼓舞して、次のレースに向かう。
盆踊りに参加すると、お菓子がもらえるので、夫と参加した。
夫は、よく分からないので、とりあえず、手を振って回ったりしていた。
まるで、ゾンビのようだが、何曲か踊ると、参加賞のお菓子をもらう列にならび、ゾンビは礼を述べた。
写真は、ご長寿紅白玉入れです。ご長寿といっても子供や若者も参加していた。