ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

第二十回落語と南京玉すだれの会@札幌サンプラザ

 室蘭落語長屋主宰のアマチュア落語家の寄席が、サンプラザ札幌でありました。木戸銭500円払うと、20回記念で紅白まんじゅうがもらえて、野良猫は微笑む。

 落語は、アマチュアとプロの差がすごく有り、野良猫はつまらないと露骨に居眠りするが、今日は、関西訛りの「ほっけ家どすこい」(竹中達哉)という人の「時蕎麦」ならぬ「時うどん」が秀逸で、すごく笑った。柔らかな関西弁が毒があり、才能ある人だった。能を習ったことがあり、美しい声で「高砂」を披露してくださいました。

 会主の山笑亭小粒(芝垣美男)という方が、長生きの秘訣を講釈した。何でも食べる、好奇心を持つ、異性へのときめきを忘れず身ぎれいにする、ということでした。

 南京玉すだれの披露もありました。