ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

インスタコードの練習、ロックには向かないか

 ベースギターの女性が、初心者歓迎ギター募集とSNSに出していたので、ダメ元で、「インスタコードでも良いですか」と、弾き語りした「ロビンソン」と、「キュートなカノジョ」の動画を送って、応募したところ、採用された。すでに、ドラムとボーカルは決まっており、顔合わせまでには、とりあえず、「フレンズ(レベッカ)」「ラズベリードリーム(レベッカ)」「夢見る少女じゃいられない(相川七瀬)」を練習して、と言われた。

 私は、エレキギターもキーボードも経験ないのに、エレキギターパートで採用されたので、この1週間、かなり練習し、ストロークYouTubeで勉強して、暗譜できるようにした。

 来月の顔合わせの前に、先月会ったインスコ男子に演奏を見てもらい、アドバイスをもらうため、ススキノのジャンカラに行きました。

 インスコ男子は、「インスコよりやっぱり慣れた楽器が良い」とベースギターを持ち込み、ベース男子になっていた。

「インスタコードの音は可愛いから、ロックのギターの代わりはきついかも。まずはオーディオケーブルに変換ジャックをつけて、カラオケボックスのスピーカーに接続しよう」

 確かに、インスタコードは、チープな音色だが、コード弾きして簡単なメロディーもつけられ、音色も種類あり、転調しやすいし、ピッチも正確なので、リズムが合ってコード間違えなければ、変には聞こえないだろうと考えた。スピーカーに接続して何とか大きい音にはできた。