ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

「フレンズ」のキーボードパートをインスタコードで弾いて録音し、自分の無意識に向き合う

 本日、北24条のカラオケ「まねきねこ」で、カラオケの音源を使って、レベッカの「フレンズ」のキーボードパートをインスタコードで弾いて(上手くないけど)録音し、動画にあげた。

 例のレベッカコピーバンドの件で、若くて経験豊富な男性ドラマーが見つかったが、夜間活動を希望で、夜8時すぎに苗穂のスタジオ入り希望だった。

 元々は、昼の11時にリハを予定していたので、行くつもりだったが、夜の8時はちょっと遅いと思った。しかも、直通のバスが無い。苗穂は、札幌駅から2.5キロほど離れているだけだが、ちょっと寂しい場所で、昼はともかく、夜はちょっと怖かった。

 どうしようかと迷っていると、インスコ男子が、「あの辺は、町はずれで夜は人通りがないから、タクシーを使わないと危ない。苗穂駅から札幌までの電車は夜は少ないよ。帰りは12時近くなると思う」と言うので、考えてしまった。

 昨日の明け方、雪道を歩いていると雪山で道がふさがれて行き止まりになっているから、引き返して別の道を歩く夢を見た。

 これは、このまま続けるのは厳しいとの潜在意識の声なのだろうと考え、悔しいけど、残留を断念し、脱退した。

 私はそもそも、初心者の中高年主婦(主夫や男おばさんも含む)と、おばさんバンドに加入したつもりで、平日昼間に会って合奏し、できれば世間話ができる友だちも欲しかった。

 バリバリのロック青年が、私の小さい電子楽器をどう評価するか、知るのが怖いというのもあった。あの電子楽器に、ロック魂は無いかも知れない。

 ただ、せっかく覚えて合奏までやったから、カラオケ音源で弾いて録音し、新しい音楽仲間を探す時に使おうと思った。