西武池袋本店で初売りがあり、七福神がお迎えするというので、生きている七福神を拝むために池袋に参上しました。
まず、和服姿の津軽三味線奏者による演奏があり、振袖や羽織袴の奏者が華やかで美しかった。
そのあと、美しい振袖姿の女性らと共に七福神が登場し、場内はどよめき、みんなは写真を撮った。さらに、そのあと、どら焼きの配布があった。文化的なイベントに感心する。
それから、巣鴨に行き、茂蔵豆腐で福袋を買ってから、とげぬき地蔵にお参りした。茂蔵豆腐の福袋は、健康志向な食品が入っていて、お得だった。
さらに、三田線の春日で下車して、牛天神に参拝し、甘酒と豚汁の振舞いを受けた。ここで、元日に梅の花を見るのが好きだった。
寒いなかに咲く梅の花を見ると、これから春が来るのだと思う。
牛天神から歩いて靖国神社に向かい、お参りし、甘酒をいただき、奉納の日本舞踊を見学しました。甘酒は温かく美味しかった。
日本舞踊は、俵積み唄、大漁唄いこみなどの民謡や演歌で踊り、とても素敵だった。
ウサギ年ということで、ウサギの絵馬を眺めた。
遊就館で、無料の刀剣展があるので入ったが、壁には先の大戦などで戦死した若者の写真がたくさん張ってあり、野良猫は、「え、こんな若い人が」と声を詰まらせる。「未来の若者には戦争に行ってほしくない」
夜は鶏肉と小松菜の雑煮、古道具屋で買った金の盃でサワーをのんだ。
