ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

ゴスペルとジャズ@サッポロファクトリー、左手のフルート奏者@札幌駅地下歩道

 サッポロファクトリーにて、まるごと神戸フェスタがあり、ゴスペルとジャズの演奏があるので、野良猫と出かけた。「ブライトサッポロゴスペルクワイア」というゴスペルグループが、クリスマスソングを歌い、華やかだった。

 神戸はジャズ発祥の地ということで、神戸のジャズカルテット「森下啓バンド」が、クリスマスにちなんだジャズの曲を演奏した。

 私たちは、配布されたアンケートに答えて、ガラポンのくじを〜ひいた。野良猫は全部外れ、私は当りがでて、「香ばし蜂蜜バターナッツ」の袋をもらった。「今日は戦利品があって良かった」

 それから、札幌駅の地下歩道に行って、何かイベントがないかと歩くと、「札幌アートステージ」という催しがあり、札幌在住のアーチストの演奏が行われていた。しばらく待つと、「小川紗綾佳+畠中秀幸」と表示があり、着物を着た美しい女性ピアニストと、フルートを持った男性が現れ、男性は身体が不自由な方だとすぐにわかった。男性は、脳内出血で半身が不自由になり、片手で演奏できるように改良したフルートを演奏していた。肺も片方しか機能していないということでしたが、渾身の力で演奏した。ベートーベンみたいな人だ。映画音楽の「向日葵」と、最近おなじみの「アイドル」が、素晴らしかった。