ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

山田パンダの「落陽」は傑作



 フォークソングをかじると、吉田拓郎氏の「落陽」は必須科目ですが、

 北海道出身の私は、熱く歌い上げるのも素敵ですが、
 北海道を旅する若者は素朴で気楽だろうと思うので、カントリー調ののんびりした、淡々と歌う山田パンダ氏の「落陽」が最高に良いのですね。

 北海道を旅する若者が、苫小牧で、サイコロ博打ですってんてんになった老人と仲良くなります。
「あんたこそが正直者さ。この国ときたら賭けるものなどないさ。だからこうして漂うだけ」
と若者の心情が述べられますが、

 それは、国を憂いるとか政治批判ではなく、
「まあ、しょうがないよねえ。サイコロ振って何とかやるさ」的な淡々としたものではないか、と思うのです。

 広い北海道、大空と大地、こせこせしても仕方ない、
 サイコロ振って生きるのもいいじゃないか、みたいな雰囲気だと私は解釈するのですね。

 老人は暇なのです。
 たまたま出会った若者が可愛くて面白くて、暇だから、わざわざ、市街地から離れた苫小牧港まで見送りにきた。

 つかの間の出会いと別れ、それも人生。
 
 だが、吉田拓郎のも山田パンダのも、Am始まりなのだが、それだとキーが合わないし、なるべくはFはやりたくないので、
 できれば、キーが合うEm始まりでやりたいが、 
 竹原ピストルという人のしか、見当たらず、
 この人も情熱的に歌い上げる系だった。
 まあ、そうなるか。  フォークソングをかじると、吉田拓郎氏の「落陽」は必須科目ですが、

 北海道出身の私は、熱く歌い上げるのも素敵ですが、
 北海道を旅する若者は素朴で気楽だろうと思うので、カントリー調ののんびりした、淡々と歌う山田パンダ氏の「落陽」が最高に良いのですね。

 北海道を旅する若者が、苫小牧で、サイコロ博打ですってんてんになった老人と仲良くなります。
「あんたこそが正直者さ。この国ときたら賭けるものなどないさ。だからこうして漂うだけ」
と若者の心情が述べられますが、

 それは、国を憂いるとか政治批判ではなく、
「まあ、しょうがないよねえ。サイコロ振って何とかやるさ」的な淡々としたものではないか、と思うのです。

 広い北海道、大空と大地、こせこせしても仕方ない、
 サイコロ振って生きるのもいいじゃないか、みたいな雰囲気だと私は解釈するのですね。

 老人は暇なのです。
 たまたま出会った若者が可愛くて面白くて、暇だから、わざわざ、市街地から離れた苫小牧港まで見送りにきた。

 つかの間の出会いと別れ、それも人生。
 
 だが、吉田拓郎のも山田パンダのも、Am始まりなのだが、それだとキーが合わないし、なるべくはFはやりたくないので、
 できれば、キーが合うEm始まりでやりたいが、 
 竹原ピストルという人のしか、見当たらず、
 この人も情熱的に歌い上げる系だった。
 まあ、そうなるか。