北区赤羽の稲荷神社にて、初午の餅つきをやっていて、餅つき唄も披露された。
初午の行事には、地口行灯といって、冗談みたいなことを書いた行灯が付き物です。
キツネさんは、冗談が好きなのかな。
このあたりは、昔は稲付という農村で、餅つき唄も残っているといいます。
今は23区北部最大の都市ですが、どこか素朴な空気もあり、落ち着きます。。
そのあと、志茂を通り、せっかくだから、岩渕の水門を見てみました。
新河岸川と荒川が並んでおり、荒川に赤く塗られた旧水門があり、その向こうに今現在使われている青い水門が見えた。
広々として清々しく、とても美しい景色でした。 近くに知水資料館があり、荒川の水鳥を紹介するブースや書籍が置いてあった。
資料館のスタッフの方が
「桜の時期は本当に綺麗ですよ」と仰るので、行ってみたいと思った。
水神様を祭る祠もあった。。
水神様は、近くの八雲神社などにも祭られ、昔から水害に悩まされてきた人たちの祈る気持ちが反映されているようだった。。
今は立派な水門ができて、守られているようです。