本日、イオンモール札幌苗穂にて、「ショッピングモールの歌姫、女王」半崎美子氏のライブがありました。椅子席はすでに埋まり、立見席もオーディエンスがぎっしりと並び、２階の吹き抜けの手すりからも手を振る人がいた。
レモン色のドレスを着た半崎美子氏は、美しい透き通る声で、「サクラ〜卒業できなかった君へ」を歌い、これは病気か事故で亡くなり卒業できなかったお子さんを歌うらしかった。
隣に立つ女性が涙ぐんでいた。私の後ろにいた夫婦らしき人たちが、「これだけの才能なのに、どうして紅白（歌合戦）に出ないんだ」「本当にさ」とつぶやいていた。
ついで、「お弁当ばこの歌〜あなたへのお手紙」を歌い、それから半崎氏の短いトークがあった。札幌出身の半崎氏は、歌手になるため東京に出て、アルバイトをしながら歌い、というような内容で、今日はイオンモールのライブ会場の後ろのほうに、お父様がいらっしゃるらしかった。
トークのあとに、「特別な日常」「明日を拓こう」が歌われた。本当に綺麗な声の人だった。
今日は午前中、実家の雪かきをしていた。「ママさんダンプ」という雪を運ぶ軽量台車があるので、楽だった。猛吹雪だったので、イオンモールへ行く（東営業所行きの）バスが動くか、心配だったが、ちゃんと運行するんだ、と感心した。
