ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

高島平「ふるさと夏まつり」の吹奏楽演奏

 高島平三丁目自治会が3年ぶりに、「ふるさと夏まつり」を開催し、高島高校と高島第三中学校の吹奏楽の演奏や、小学生のダンス披露があるので、見てきました。

 オレンジのユニフォームを着た高島高校吹奏楽部は、「残響散歌(Aimer)」、「夏色(ゆず)」、「夏祭り(ホワイトベリー)」を演奏し、アンコールに「ルパン三世のテーマ」を演奏した。

 ホワイトベリーの「夏祭り」は私の好きな曲で、今までコロナで練習もままならないお子様たちが、こうして演奏を披露できたことが嬉しく、胸が熱く、涙がこぼれる思いでした。

 第三中学校吹奏楽部は、「学園天国(フィンガー5)」を演奏した。ドラムソロが上手だった。

 「ふるさと夏まつり」は、以前は、新高島平の緑地で行われ、出店もあったし、知人のカレーショップの出店を手伝ったりしました。

 今回はコロナもあり、出店は飲み物の販売のみ、場所は閉校した学校のグランドになりました。

 でも、子供たちの演奏やダンスを、たくさんの保護者や市民が鑑賞し、にぎやかで楽しかった。

 この祭りは、「ふるさと夏まつり」といいますが、故郷を離れて高島平に来た団地族が、この団地を第二のふるさとにする、という意味がある気がしました。

 北区の赤羽の都営住宅が、「赤羽郷」というのも、故郷を離れて赤羽都営住宅に来た人たちが、ここを第二の故郷と見なしたからだと言いますし、似たような感じがあります。