ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

高島平三丁目自治会のふるさと夏まつり二日目(2019)

 

 本日も、昨日に引き続き、高島平三丁目自治会の夏祭りに、屋台をだすカレーハウス経営の友人を手伝い、売り子になりました。

 

 私は、子供の頃から、お祭りで屋台を出す人に憧れ、自分もやりたいと思っていたので、念願かなって良かったです。

 

 向こうから人が来ると、買うか買わないかは、何となく分かった。

 買わない人は、こちらを見ない。

 何かを買おうかなあと考え、視線合わせる人には、

「タンドリーチキンはいかが、ビールのおつまみに、おみやげに」

と、その人めがけて言う。

 

 この言葉は、不特定多数ではなく、貴方に用意した言葉だ。

 他の誰も見てない、貴方だけ、見ている。今は。

 この、カレーとナンのセットは貴方のためにあるのだ。

 

 すると、人は、用意された言葉に従って何かを買った。

 

 わたし以外に二人の常連客の男性も、屋台を手伝い、フライドポテトやサモサを裏で揚げていた。

 

 みんなで、力を合わせて働くのも、何か、学校の炊事遠足みたいで、ロマンがある気がした。

 

 すごく楽しかった。