本日も、昨日に引き続き、高島平三丁目自治会の夏祭りに、屋台をだすカレーハウス経営の友人を手伝い、売り子になりました。
私は、子供の頃から、お祭りで屋台を出す人に憧れ、自分もやりたいと思っていたので、念願かなって良かったです。
向こうから人が来ると、買うか買わないかは、何となく分かった。
買わない人は、こちらを見ない。
何かを買おうかなあと考え、視線合わせる人には、
「タンドリーチキンはいかが、ビールのおつまみに、おみやげに」
と、その人めがけて言う。
この言葉は、不特定多数ではなく、貴方に用意した言葉だ。
他の誰も見てない、貴方だけ、見ている。今は。
この、カレーとナンのセットは貴方のためにあるのだ。
すると、人は、用意された言葉に従って何かを買った。
わたし以外に二人の常連客の男性も、屋台を手伝い、フライドポテトやサモサを裏で揚げていた。
みんなで、力を合わせて働くのも、何か、学校の炊事遠足みたいで、ロマンがある気がした。
すごく楽しかった。