梅まつり、桜まつりは中止になったけど、すでに春は訪れて、たまたま通りかかった団地内の花壇が綺麗でした。
今はこういうご時世なので、少しでも美しいものを見て、気持ちを癒したい。
最近は新型コロナウィルスのことで、世間も職場も自分も騒がしいですが、
何事もいつかは終わる、ウィルスもそのうち、ワクチンや薬ができて、ありふれた風邪になるのだ、と言い聞かせる。
さっき、買い出しに行くと、スーパーのなかのゲームコーナーで、小学生くらいのお子さまが、ゲームに余念がなかった。
また、先日、北区の路上で
「俺、コロナなんか怖くない」と豪語する高校生を目撃、
また、別の日には、15歳くらいの女のお子さんが、同年代の彼氏に
「別れるなんて言うな、バカ野郎。今までの時間は何だったのよ」
と板橋区の中心で愛を叫んでおられた。
こういう若者たちは、生命力ゆえに、コロナなんか眼中にないのだろう。
中年女は、子供たちの恐れを知らない若さが、まぶしかった。
中年女も、若い頃は、インフルエンザで学校閉鎖になると、「やったあ、学校休みだあ」と、街に出かけたのだが。
若かったあの頃。何も怖くなかった。ただ、テストの結果を親に見せる時は怖かった。
今は、新型コロナも、感染したら職場に迷惑がとか、いろいろ怖い。
だが、今回のコロナ騒ぎで、中年女は、衛生観念を学んだかも、知れなかった。