ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

わいわい祭りでライブ聴きながらカレー焼きそば販売

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 いつも行くカレーの店が、板橋区高島平公民館でイベントがあるので、カレー焼きそばなど売る手伝いをしました。

 バンド演奏があり、「手のひらを太陽に」「ダイナミック沖縄」など沖縄の島歌ふうのロックでアメリカ基地反対の思想を盛り込むものは、音楽的に素晴らしく、リハーサルの時に暇な私は、一人で踊っていた。

 「二人の愛の想い出よ、懐かしい青春の日々よ」とシャンソンふうのムード歌謡を歌う人もいた。

「素敵な歌ですね。ナイトクラブでチークダンスでも踊りたくなりますね」

と能天気に話しかけると

「こんなところで踊らないでくださいよ。危険人物認定ですよ」

 共産党系のイベントだと思ったが、よく見ると、社民党労働組合による原発反対や護憲、戦争反対などを訴えるイベントだった。

 だが、主催者の緑の党の党首の女性には見覚えがあった。区議選の時に、「あなたを一人にさせません」というポスターの文言に感動し、この人に投票したのだ。結果的に落選だったが。

 イベントが終わると、私たちはカレーの店に戻り、みんなで食事をした。ママの子供や妹夫婦も合流し、親戚の集まりに顔をだした雰人から蓬莱の肉まんや林檎をもらったり、土産にナンや魚フライを包んでもらい、こういうちょっと嬉しいことがありました。