ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

万寿菊17字、来月発売のエナジードリンクの配布、路傍のタチアオイ

口ずさむ愛のバラード薔薇咲けり

蝦夷梅雨や急に冷たい風吹いて

あいみょん好きな彼女恋しや万寿菊

ノンポリも市長批判のビールかな

 

 花フェスタが最終日なので、初参加の野良猫と一緒に行った。札幌は午前中は30度近い暑さで、汗をかきながら大通りまで歩いた。

 大輪のマリーゴールドが半額の99円だった。「せっかくだから、記念に買って、実家の庭に植えよう。話のタネに」「これだけでかいと菊みたいだ」

 植木市や売店を見ながら歩いていると、暑いのでのどが渇いたと思っていると、若い女性たちが「来月発売のエナジードリンクのライム味の無料配布を行っています。まだ出回ってないんです」と、缶のドリンクを差し出した。「わあ、ありがとう」

 レッドブルというドリンクで、美味しかった。野良猫も、「今日は運が良いな」とドリンクを飲んだ。

 街角で、若い女性があいみょんの「マリーゴールド」を歌っていた。「マリーゴールドを見ながらマリーゴールドを聴く」若い女性は、ブルーハーツの「青空」も歌い、2曲とも、ギター女子が好きな歌だった。

 札幌では街路樹の根元に、ボランティアさんには方がいろいろな花を植えているが、今は、タチアオイが目立つようになった。綺麗だが、野性味あった。