今日、北区篠路のコミュニティセンターにて篠路文化祭があり、幼稚園のお子さんによる篠路歌舞伎を見ました。かつて、農村の青年による村歌舞伎があり、それは衰退したが、今は幼稚園のお子さんが歌舞伎に取り組んでいた。私は、東京では、歌舞伎は一幕席がある時はたまに見ていた。三味線の音色が懐かしい。
「藤娘」「勧進帳」が演じられ、藤娘はとても可愛かった。勧進帳は、長い台詞をよく覚えられたと感心しました。弁慶の役の人は、幼いながら迫力があり、白紙の巻物を読み上げ、関所の役人との掛け合いも火花が散るようで、引き込まれた。
それが終わると、篠路からバスに乗り、サッポロファクトリーに行き、AAA(トリプルA)のメンバーのSKY-HI氏の「SKY-HI Round A Ground 2023 -FINALE-」というライブを見た。たくさんのファンが来ていて、ものすごい集客力だった。SKY-HI氏は「BE:FIRST」という男性ボーカルグループを企画、育成した創始者としても知られていた。あまりにも人が多く、スクリーンの姿しか見れなかった。
その後、16時から、「音楽処」というCDショップのステージで、「たなかかなた」という演歌ギャルのライブがあり、すごく歌がうまくて笑顔が可愛く魅力があり、「儚」という曲が良かった。CDを買いたいと思ったが、野良猫が、「よく考えたら?」と婉曲に反対された。石狩市出身らしかった。
夜はいもうと夫婦と甥、甥のフィアンセ、姪が歓迎会を開いてくれました。すごくうれしかった。野良猫は、本当に楽しそうに甥と会話していた。「札幌に戻れて良かった」と彼はつぶやいた。