ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

梅まつり2日目、「音ごはん」ライブ、俳句入選

 今日は赤塚梅まつりの2日目で、振る舞いの甘酒を頂いてから、赤塚のママさんバンド「音ごはん」のライブを聴きました。

 ライブの前に、「下村博文先生のご挨拶があります」と案内があり、壇上に、元文部科学省大臣の下村博文先生が上り、挨拶をした。「選挙が近いからかな?」と野良猫が推測する。

 やがて、ライブがはじまり、Adoちゃんの「新世界」、つんくさんが歌詞を書いたという「駅カフェ」が素敵だった。その他に、オリジナル曲を披露し、赤塚のゆるキャラ「ののぽん」がダンサーと共に踊った。

 池の回りのお餅やおこわを売る店で、行列ができていたので、私も並び、ずんだ餅を買った。おいしかった。

 それから、昨日提出した俳句のなかから、入選作が選ばれ、選者の先生が批評する「句会」があるので、そのまま待っていた。やがて、俳句が書かれた紙が配られ、上位の賞は取れなかったが、「春風に楽譜はためくコンサート」が、入選に選ばれた。

 批評の先生が、「昨日はブラスバンドのコンサートがございまして、作者は、演奏している人が春風に楽譜がひらひらする場面をしっかり見たのですね。その一瞬を捉えたのですね」と評した。じっさい、その通りだった。

 「季語はご飯のような主食、自分の思いをおかずにして、俳句ができます」と語り、勉強になりました。