ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

ふとんが重い、部屋が寒い、実家あるある。オータムフェストの産地偽装について

 昭和のままで時間が止まった実家の自室は、ふとんは重い綿ふとんで、子供の頃は何とも思わなかったが、軽い羽ふとんやマイクロファイバーの軽くて安価で暖かい毛布に慣れた身には、綿ふとんは重かった。

 昔は、親戚が泊まりにきた時のために、客用ふとんがあり、今も、押入れに大量のふとんがあるが、ほどんと、いや、ほとんど使われなかった。

 自室には暖房がなく、夜は、山小屋でビバークしているようで、ロングはんてんで凌いだ。

 耳も冷たく、緑内障が悪化しそうなので、100均ダイソーに駆け込み、耳も隠れる被り物のネックウォーマーを買って、被って寝ました。写真を撮って、野良猫に送信すると、野良猫は「似合うじゃないか。これを被って、ハロウィンに行けば、お菓子がもらえるかも」と大笑いだが、緑内障持ちは冷やしたらまずいんだから。寒くて熊出没中。

 クローゼットには、母が昔買ったコートなどが置いてあり、今は着ないが、どれもこれも重かった。品質は良いと思うし、レトロがお好きな方もいらっしゃるが、今は、しまむらに行けば、安くて軽くて暖かい衣類が多い。

 冷蔵庫には食材がたくさん、仏壇にもお菓子があるが、賞味期限が数日前に切れたお菓子をお茶受けにだした。

 

 今年のオータムフェストに、江差町から出品したアワビが、北海道産ではなく中国産だったので、ニュースで取り上げられました。北海道産だと思うからこそ、ちょっと高価でも、食べたのです。産地は箱に書いてあるから、「バレたりしない」と思ってのことだろう。信用を失った。

 私も友人と参加しましたが、ワインとラム肉を主に食べました。あのとき、「札幌の八剣山ワイナリーのものです」「ラム肉は金獅子精肉店よ。実店舗があって、食べたことがあるの。自信を持って勧められる」と友人が説明したから、あれは北海道産だと思う。ラム肉も美味しかった。