ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

赤羽で紅白饅頭、昔2つ穴ギターの広告があったとか

 赤羽のイトーヨーカドーの3階の島村楽器に行きたい、と野良猫に言うと、「1月3日に行けば、紅白饅頭がもらえる」と言われて、一緒に並んで、饅頭をもらいました。山崎の紅白饅頭だった。何だか、おめでたい感じ。

 それから、3階の島村楽器に行って、滑り止めのついたピックと細型で固さ普通の落ちないピックを買った。正月ということで、キティちゃんのクリアファイルをもらいました。

 ピックはずれるし落ちるし、ギターの穴に転落するので、滑り止めのついたピックにしようと思った。効果のほどは分からないけど、試行錯誤ということで。

 ギターの穴といえば、古いギター雑誌に、2つ穴のギター(ダブルホールギター)の広告が載っており、自分もほしいと思ったが、そんなギターならピックがさらに穴に落ちやすくなるだろう。うさぎの穴に落ちたアリスの如く、すぐにピックが穴に落ちてしまうのだから。

 「ギターの穴は一つ。まだそう思っているなら、キミはそうとうオクレている。ギターの穴は二つ、もう常識だ。とにかく音の出が抜群、広いホールでも遠くまで音がとおるというので、アマからプロまでいろんなミュージシャンにたいへん人気なのだ、このシステムは日米特許として全世界の話題を独占しているが音が大きいので家庭での練習は必ずギターミュートを御使用下さい。」という謳い文句で、ギターの穴は1つだと思っていた私は、相当遅れている、との指摘に動揺し、2つ穴ギターを買わなくてはと思ったが、リサイクル楽器店でも見かけなかった。