池袋演芸場で珍しいバイオリン漫談を見てきました。
演芸場は地下にありました。
バイオリン漫談は、バイオリンで新幹線が走る音や救急車のサイレン、さらにタップダンスの靴を履いて踊りながら「天国と地獄」というクラシック音楽を弾く才能ある人だった。
落語は、吉原で遊んで勘当された若旦那が、銭湯で働くも、女将さんや女性客に言い寄られる妄想を自ら演じ、周りは「何だか変な奴がいるよ」と冷たい視線。大笑いだった。
さらに、出刃包丁を何本も重ねての恐ろしい皿回しの人もいて、すごい芸だと思った。
昼間の寄席はあまり人がいなくて、冷房も程よく、寝ている人もいた。
池袋演芸場は、地下にあり、一度は行ってみたいと思っていた。