ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

「あぺたいと」で焼そばを食べる

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 友人と、新高島平の「あぺたいと」という焼そばの店で食事しました。

 若い友人は、この辺りの店に詳しいらしく、「あのスナックに行った、この

店のママの電話番号を知っている」など詳しい知識を披露する。新高島平に、そんなディープな世界があるとは。

 「あぺたいと」は、高島平を紹介するテレビ番組には、必ず出る店で、地元では有名だった。

 メニューに無い食べ物を注文する友人が、いかにも、地元の世界に詳しいように見えて、感嘆した。

 友人は、職場の仲間についてなど、いろいろ話してくれました。いろいろな人間模様があるんだな、と感じ入った。

 外の席ならタバコが吸えた。私は吸わないが、開放的な雰囲気だった。

 サザンの歌が流れていた。 

 友人から、リンゴをもらい、私は北海道のジャガぽっくるを渡して、気持ちよく帰りました。

池袋サンシャインシティにて「おかゆ」氏ライブ

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 本日、池袋のサンシャインシティ噴水広場にて、歌手で「流し」の「おかゆ」という人のフリーライブとCD即売会がありました。

 流し、とは俳句では夏の季語で、夜の繁華街をギターや三味線を持って新内や歌謡曲を、酔客の求めに応じて歌う人です。

 「カラオケバトル」にも出ていた人で、名前は知っていました。

 久しぶりに、椅子に座ってゆっくり観られるライブで、

「緊急事態は終ってないけど、コロナの人が減ったから、みんな動き出したね、ようやく、ライブができるね」と野良猫が呟く。

 おかゆ氏は、黒いドレスを着て登場、長身で細身のとても美しい人で、

オリジナル曲や、(おかゆ氏が札幌出身なので、同じ北海道出身の)大橋純子の「たそがれマイラブ」、いるかの「なごり雪」など歌い、艶のある迫力ある歌声は藤圭子を思わせた。

「いやあ、歌が上手いね、聞き応えあったね」

 久しぶりのライブに酔いしれ、池袋西口から高島平操車場行きのバスに乗って帰宅しました。

 

  

 

帯状疱疹(水疱瘡)予防ワクチン、7500円

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 ある人が帯状疱疹になり、

「触ると痛いが、薬を飲むと副作用で熱が出る」

と聞いて、怖くなり、成増の皮膚科病院で、帯状疱疹の予防ワクチンを受けました。

 過去に、水疱瘡になると、ウィルスが残って帯状疱疹の原因になるそうです。

 水疱瘡になった記憶はないが、もし、水疱瘡にならなければ水疱瘡の予防ワクチンになり、水疱瘡になっていれば帯状疱疹の予防ワクチンになると言われ、7500円を払って、ワクチンを受けました。

「次は、いつ、やれば良いですか?」

「五年後です」

 

 

 「幸せとは何か」と聞かれたら、それは、間違いなく「肉体的・精神的に、痛いとか苦しい、つらい、悲しいことがない状態」と思います。

 新型コロナや帯状疱疹など、つらい病気は、予防できるなら、したいです。

 金持ちになるとか、社会的地位が高くなるなんて、望むべくもないが、痛いつらい悲しいは、無くなってほしい。 

 

 

 

スタジオにてボイトレとギター練習

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 ジモティーで、ボイストレーニングと簡単なギター練習を教えてくださる女性の先生と出会い、レッスンを受けました。

 池袋のNOAHというスタジオに、緊張しながら入った。地下に個室のスタジオが幾つもあり、ロビーには楽器を抱えた今時風の若者たちが数人いた。音楽は好きだが、ああいう華やかなノリの良い雰囲気には入れないまま熟年になった。

 時間がきて、指定されたスタジオに入ると、笑顔が素敵な優しそうな先生が、「はじめまして」と声をかけ、

 まずは、体をかるくほぐしてから、先生が弾くピアノに合わせて発声練習をしたが、頭でとらえる音程どおりに、喉が動かなかった。下手だな、と自分で思った。

 曲は、流星P先生の「magnet」を選んだ。 

 Emを基調に、D、Cと降りる「22才の別れ」を参考にした弾きやすいコードのフォーク調にして、一応は暗譜した。

「いい曲ですね。ボカロが好きなんて素敵」と言って頂きました。 

 池袋だと行きやすいと思い、ここを選んだ。

 上達できる自信はないが、とりあえず、コロナが落ち着くまでは月に1度レッスンを受けて自分で練習し、そのあと、ギター仲間を探すか、どうにかしよう。   

独りカラオケ・核融合炉に飛び込めば

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 近隣に営業しているカラオケボックスがあったので、マイク消毒スプレーを持って、独りカラオケをしてきました。

 最近、「核融合炉に飛び込んでみたい」という昔の歌を覚えたので、実地に歌ってみたかった。核融合炉に飛び込んだら、どうなるんだろう。

 懐メロばかりだが、久しぶりに歌えて、嬉しかったし、幸せな気持ちだった。 

 独りカラオケでも、隣の部屋の人の歌が聞こえると上手いなあと聞き惚れたり、歌詞を検索して勉強することもあって、楽しい。

 

国民年金1号被保険者の手続き・西巣鴨の銭湯

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 野良猫氏の退職に伴い、国民年金を3号から1号にする手続きのため、板橋区年金事務所にいきました。

 厚生年金をかけた時期もあるが、65歳でもらえる予定の年金は、微々たるものだが、夫婦合わせれば、食べてはいけるか。ある程度、人生は一丁上がりなのかなあ。

 そのあと、西巣鴨の「ニュー椿」という銭湯で、漢方薬湯や和風露天風呂を楽しんだ。水風呂はちょっと冷たすぎた。

 緊急事態宣言だが、銭湯と図書館が開いているのは、慰めだった。

亡き猫の墓参り・赤羽の観音堂と池、酔っぱらう人たち

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 しまむら楽器で、ギターの弦を買うため、赤羽まで歩いて行きました。

 以前は、池袋のイシバシ楽器に行っていたが、赤羽のほうが近く、歩いていけるし、ここはマイクの消毒スプレーなども置いてあり、品揃えも良かった。

 だが、しまむら楽器に行く前に、赤羽の法善寺にある動物霊園に寄って、2010年に死んだ初代の飼い猫にお線香をあげようと思いました。

 途中、桐ヶ丘の都営住宅あたりを通ると、「日の基青老閣」という高齢者施設の脇に「施無畏観音」と書かれた石碑があり、よく見ると、草に埋もれた細い道の向こうにお堂が見えた。

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 23区内にも、こんな、のどかなところがあるのか、と道をたどると、観音様が祭られる?お堂のその脇には、道路に平行して、長い池があった。

 この池は、何かの水源地なのか、ここから川が派生するのか、と覗いたが、よく分からなかった。

 古い都営住宅を見ながら歩いて、法善寺に到着し、動物たちの共同墓地にて、お線香を上げました。

 このお寺は本願寺の流れをくむ由緒あるお寺で、かつては江戸市中にあり、今は赤羽に移転して境内に幼稚園もあった。

 ここの動物霊園は、いつ行っても花が供えられ、誰かしらがお参りしていた。

 最初に飼った猫は、人懐こい可愛い子で、名前を呼ぶとすぐ来る利口な子だった。

 そばにいてくれて、ありがとう、しか言えないが。

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 しまむら楽器で買い物してから、赤羽一番街の飲み屋を見ながら帰りました。

 楽しそうに談笑しながら焼き鳥を食べる人たちを見て、変わらぬ世界があると思った。