ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

こども動物園で馬や山羊を見てからカフェでお茶する

       

 志村三丁目のカレーの店に行くと、以前、一緒に出店を手伝った女性がいて、「気晴らしに高島平のこども動物園で、動物に触りたい。一緒に来る?」と言われたので、NOと言わない主義の熟年女は、のこのこついていった。

 子供時代を蓮根で過ごしたという女性、蓮根を通過して、「このお肉屋さんは建物は新しくなったけど、昔からやっていた。懐かしいな。八百屋さんも変わらないな」とつぶやく。

業務スーパーに、今日も39円の納豆が入荷しないわ」「何それ、安い」

 汗かきながら、志村三丁目から高島平まで歩き、こども動物園に到着すると、子馬が1頭小屋にいたので、「馬子さん、こんにちは」と挨拶する。

 中に入ると、ヤギが、何頭か群れて、じゃれあっているので、「ヤギ子さん、こんにちは」と山羊に挨拶すると、女性は、「あの白っぽいのは、ひつじじゃないかしら」

「触ってさらっとしているのが、ヤギで、もふもふしているのが、ひつじです」と説明がありました。もふもふしているひつじは、顔がやや丸く、さらっとしているヤギは顔が尖っていた。異種同士でも、コミュニケーションが取れるのだ、と思い驚きました。しかし、仲良さそうに見えても、互いにつつきあい、争うような場面もあった。草食動物だから、おとなしそうに見えて、もちろん子供を襲ったりしないが、しかし、そんな彼らにも闘志や意地があるのだと思い、感心しました。写真は、左側がひつじ、右の黒いのがヤギ、このあと、二頭はお互いにつつきあい、牽制しあっていました。

 

 そのあと、緑道沿いの「HANAHANA」というカフェにいき、私はアップルスカッシュを飲んだ。女性は、職場の話しとか、いろいろ話してくれた。とても楽しかった。