「しま」さんという方が書いた「ボーカロイド音楽の世界2017」を読んで、紹介された曲を(可能な限り全部)聴いて、自分なりに好きな曲を選んでみました。かなり専門的な本でした。
今まで知らなかった良いなと思った曲は
○ココロ トラボルタP
(華やかで可愛い素敵な歌。カラオケにあった。歌い手さんカバー)
○電脳歌姫ユメミスティック samayuzame
(名曲だと思う。カラオケに無し。歌い手さんカバー)
○Live Desire 禿親父(ド)M
(この本では、別の曲を紹介していたけど、この人のこの曲が素敵だった。カラオケに無し)
○ビーストダンス 和田たけあき
(カッコいいシニカルな歌。歌い手さんカバー。カラオケに有り)
○ナーヴインパルス ポリスピカデリー
(歌い手さんカバー、疾走感もあり良かった。カラオケに有り)
○猛独が襲う 一二三
(歌い手さん」歌唱。カラオケに有り)
それとは別に、「初音ミク10周年」の本からは、
○怪盗窪園チヨコは絶対ミスらない 椎名もた
(歌い手さん歌唱、カラオケに有り)
○クソみたいなJ-POP 梨本うい
(共感する。カラオケに有り)
2017年は、ボーカロイド誕生10周年ということで、記念するイベントやコラボについて、中国でのボカロシーン、書籍の紹介など、盛りだくさんの内容でした。
また、「ボカロとは何か」という考察も興味深く、深く考えていらっしゃるのだと思った。
ボーカロイド曲には、いろいろな分野があり、その中から好きな曲を選ぶ作業をしていますと、自分の好みの偏りや、自分が生きた時代をいろいろ考えます。