ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

名曲喫茶ショパン、大石村ガレージ画廊の桜の絵

 今日は、西台駅から池袋の要町あたりまで歩き、「名曲喫茶ショパン」をまた訪問しました。

 アイスカフェオレを飲みながら、ベートーベンの交響曲第二番を、ピアノ、バイオリン、チェロで編曲したものを、聴いた。この当時の曲は、典雅で、華やかで明るいなかにも、後の「英雄」などのベートーベンの個性がでる前触れな感じがあった。

 ラジオの放送らしく、その後に、声楽、さらに、ラフマニノフ交響曲第二番が流れた。

 「ショパン」を出て、バス停まで歩く途中、建物内の車庫に「大石村ガレージ画廊」と書いてあり、中に、油絵がたくさん置いてあるのが見えた。

 今まで、気づかなかったが、「池袋モンパルナス」とも書いてあり、このあたりの芸術村に関係するのだろうか、と中を覗いてみた。

 私は、あまり絵は詳しくないが、石田琢也という人の、石神井川の桜を描いた絵が、綺麗だと思った。というか、自分が見たことある景色を描いていたから、関心を持った。

 こういう世界があるんだなあ、と思った。