ずぶぬれの二人の札幌

札幌でフリーライブとグルメを楽しんでいます。

巣鴨四の市で俳句・三代目茂蔵の稲荷寿司とのり巻き

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境内は出入自由な菊まつり

無愛想な猫もすり寄る夜寒かな

青空に伸ばす両手や秋うらら

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今日は巣鴨の四の市なので、行ってみました。大正大学のサザエ堂前や、巣鴨の眞性寺の境内では、菊まつりをやっていました。

 サザエ堂からは、五色の紐が伸びて、柱には「諸願成就」と書いてあり、健康長寿を願った。

 四の市では、出店が並べる古美術品や茶器、古い着物、リサイクルの服、CDなど、用はないけど、ついつい見てしまう。美しい茶器やこけし人形、着物の匂いや、樟脳の匂いなど、昭和の香りが漂う。巣鴨では、着物姿の女性も見かけて、素敵だなあと思う。

 板橋区大山の「三代目茂蔵」という豆腐店で、いなり寿司やのり巻きを買って、巣鴨の菊まつりを見ながら、眞性寺の境内の休憩所でたべた。三代目茂蔵は、巣鴨にもあって、有名な豆腐店らしい。

「このおいなりさんは、本格懐石って書いてあるだけあって、やはり、美味しい」

「根菜とどんこののり巻きも美味しい。ボリュームあるね」

 特選とか本格懐石という文字を見ただけで、高級感を感じた。

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高島平福祉園の喫茶室「サンジュ」

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 西台駅に隣接する三田線の車輌倉庫の上に、団地が並び、その中に私も住んでますが、その住宅の8号棟にある「高島平福祉園分室」の喫茶室に、野良猫氏が行きたいというので、行ってみた。

 福祉の一環で経営していて、営業時間は短いが、飲み物は100円、クッキーが200円という廉価だった。

 野良猫はカフェオレ、私は紅茶を頼み、チョコケーキなども添えた。

 ティーカップは植物が描かれた美しい陶器で、チョコケーキやクッキーもしっとりした濃厚な味わいで、室内にはクラシック音楽が流れ、名曲喫茶みたいな気もした。

「チョコケーキが美味しい。コーヒーにお菓子を添えて一人300円。ここ、なかなか良いね。また来よう」

 明るい店内で、備えつきの東京新聞に目を通す。昼のいこいのティータイム。

喫茶店「トレビアン」・失敗多い過去も私の人生

 誕生日の今日、前から気になっていた西台駅高架下の喫茶店「トレビアン」に、野良猫と一緒に行きました。

 ジャズが流れる店内で、水と一緒におしぼりがきて、ケーキセットを注文すると、ミルクやガムシロップが入ったピッチャーが飲み物に添えられ、野良猫は

「おしぼりとは、懐かしいな。昭和の喫茶店が今も生きている」とつぶやく。

 野良猫はチョコレートケーキ、私は紅茶のシフォンケーキけを食べ、とても美味しかった。

 私は、恥も失敗も挫折も多く、過去に経験したことは、経験しっぱなしで、生かされることなく、現在の自分とは切り離されているが、

 これからは、過去はなるべく生かして、変質な自分も、受け入れて、健康に暮らしたい。

ハッピーロード大山にて鈴木友海氏のライブ

youtu.be


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 本日、ハロウィンということで、板橋区大山のハッピーロードで、鈴木友海氏のライブに参加しました。鈴木氏は、シンガーソングライターで、流しでもあり、カラオケバトルというテレビにも出演経験あるベテランだった。

 オリジナルの「回れ、モンスター」、斉藤和義氏の「歌うたいのバラッド」が良かったです。ギターはたぶん、テイラーで、重厚な音色だった。

 ライブが始まるまで、時間があったので、大山の商店街を歩いた。

 荒井商店という肉屋さんで、マツコデラックス氏推薦だという80円のハムカツを食べて、美味しかった。

 コロナのせいか、閉店した店もあり、跡地には、1週間だけ営業する安売りの店が増えた気がした。マスクや防寒の靴下、化粧品、衣類などを相場より安く売るような店でした。店員さんが、

「本日限り、本日限りの営業です。今日は買えても明日は買えないこの安さ、今がチャンスの価格です」と口上を延べるので、入ってみると、野良猫は、

「ウレタンマスク三枚で100円。安い。ふかふかの靴下が150円だって。安い」と言いながら、店内を見ていた。私は、ふかふかの靴下を買ったりした。

 帰りは、選挙にいき、投票しました。

 

祝ヤクルトスワローズ優勝諸々

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 バイト先でヤクルトを購入すると、販売の女性が、「ヤクルトが優勝したので、ドリンクを安く売ります」と言ったので、スワローズが優勝したことを知りました。

「・・おめでとうございます」

 ジョアやミルミルが入ったお徳袋も購入し、ヤクルトスワローズの優勝を片隅で祝うことにしました。

 久しぶりに飲むジョアの懐かしい味に、ふるさと北海道滝川市を思い出す。思えば遠くにきたもんだ。ふるさと離れて三千里。

ヤクルトスワローズは、去年最下位だったよね・・

とかつてはジャイアンツファンだった野良猫は口走る。

日本シリーズでもヤクルトが勝てばいいな。ジョアがもっと安くなるかも知れない」

「・・そっちかい」

 今週は、26日に眞子様の結婚がありましたが、同じ日に、私は、先日行った板橋区のリサイクルプラザを再訪し、無料でもらえる食器があるので、湯呑みを二個だけ頂いたのでした。粉末の漢方薬を飲むときに使う湯呑みでした。


ブロガーさんと会う

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 元教員で、栄養学や食べ物が人間に与える影響など、哲学?のような内容のブログを書いている女性が、上京なさるので、時間を作っていただき、浅草で、会ってきました。とても綺麗な人で、頭脳明晰な人だった。  

 その人は、私に

「人間にはいろいろ負の感情があるが、それを認め、(そういう私がいるんだ)と認めてあげることが大事。

 あなたは、出す、というキーワードが必要だ。出す、とは内面を出す、息を出す、いろいろある。もともとは丈夫な人だから」

「笑う、も(出す)に入りますか」

「入りますね」 

 知らない人と会うのは緊張したが、いつもブログを読んでいて、「文章通りの人柄なんだ」とうれしくなりました。

 自分というものの背後には、自分を守る守護神?御先祖?があり、「チーム自分」をつくり、人は孤独ではないのだ、と教えてくれました。 

 自分を見ている存在は、どこかにあるのかな。強くなりたいと思った。  

亀有まで掃除機を受け取りに行く

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 友人が、

「掃除機を安く入手したいが、量販店で買ったらすぐ壊れた。ジモティーで、無料の掃除機があるが、どうでしょうか」と言ったので、

「どれどれ。あ、これ、写真で見ても、古いし汚ないから、すぐ壊れて粗大ごみになりますよ。しかも受け渡し場所は、南長崎の駅から離れたコンビニです。止めたほうが良いと思います」

「先日、Aさんのクルマで、リサイクルショップを見たけど、安くて良いのがなかったの」

 ジモティーという売買やメンバー募集の広告は、私はよく使っていて、やはり、古い家電は汚ないし故障しやすい。

 いろいろ見ると、亀有で、1度だけ使用の掃除機を3000円で売る人がいて、ほぼ未使用なので、コンタクトをとり、亀有まで行って新品同様の掃除機をゲットした。

 ヤマゼンの紙パック式で、普通に買えば6000円、アウトレットでも5000円だろうが、新品同様なので綺麗だった。紙パックは、100均の各社共通のものが使えた。

 掃除機を持って帰ると、友人は、

「わあ、これ、新品でしょ。あなた、良いものを見つけるのが上手いし、早い」

久しぶりに聞く賛辞に、私も

「動作を確認しましょう。100均の紙パックは入るかな。あ、入りました。紙パックを取り替える時は、この形に切ってください。ダイソーで売ってます」

 新品同様の掃除機を格安でゲットするというミッションを、上手くこなしたと思い、私も満足した。彼女のおかげで、私も居場所を得られる面があり、私こそ彼女に感謝しているので。

 亀有にははじめて行きました。駅前には「こちら亀有派出所」の両さんなる人物の像があった。

 亀有の両さんは、柴又の寅さんと並ぶ葛飾区の二大「名物男」だそうですが、二人とも虚構の人物だそうです。 

 板橋区にも、こういう名物男が居ないのか。